家事

【実例】ソファダイニングの3大デメリットとその解決策

我が家のLDKは16畳とまずまずの広さなのですが、縦長でリビング階段ということもあり、ソファーとローテーブルそしてダイニングセットのレイアウトがうまくできませんでした。

ダイニングの椅子が階段の真下にきてしまったり、椅子を引くと通路がなくなってしまったり…どうにもいいアイデアが思い浮かばず…。

そこで導入したのがソファセットとダイニングセットが一体型となったソファダイニングでした。

ソファダイニングを検討しているけど、大きい買い物だしデメリットが気になるという方!
確かにデメリットはありますが、買う際に物を選び、使い方も工夫すれば問題なく使えます!

そこで今回は私が使ってみた経験をもとにソファダイニングの3大デメリットとその対応策をまとめます。また、我が家で使っているソファダイニングも紹介します!

この記事はこんな人におすすめ!

・ソファダイニングのデメリットが気になって購入に踏み切れない。

・デメリットの少ないソファダイニングが知りたい

ソファダイニングのデメリット1 食べづらい

ソファダイニング導入にあたって1番気になるのが食べにくさ(もしくは作業のしにくさ)ではないでしょうか。食べづらさには以下のような理由が考えられます。

テーブルとソファの高さが合わなくて食べにくい

ソファとダイニングテーブルを別々に用意すると、テーブルと座面の高さが合わずに食べづらいということが生じると思います。我が家の場合はソファとテーブルがセットになっているものを購入したので、高さが合わず食べにくいという問題はありませんでした

椅子とテーブルの間があいて食べにくい

ソファとテーブルを近づけて置いておくと出入りが困難になってしまうため、基本的にソファとテーブルは人が通れるくらいの間をあけて配置します。しかし、ソファは大きくて重たいので、ダイニングチェアのように食事するたびに自在に動かすことはできません。そのため、ソファとテーブルの間が空いている状態で食事をするので、食べにくさが生じます。

食べにくさの解決策

ソファとテーブルはセットで購入

高さが合わなくて食べにくい問題を解決するためには、ソファとダイニングテーブルがセットになっているものを購入することがおすすめです。前述のように我が家もセットを購入しているのですが、使いやすい高さに設計されているので、ソファとテーブルの高さが合わない!という悩みはありません。

クッションで調整

私は食事をする時に背当て用と座面用のクッションを使うようにしています。そうすると身体が少し前に出るので幾分か食べにくさは解消されます。身長のある夫は食べにくさは気にならないようです。ちなみに、硬さのある座面を選んだ方が食べやすいですし、座面のクッションも沈み込んでいかないので使いやすいですよ。

子どもはハイチェアで対応

大人はクッションで対応できるものの、小さな子どもはソファに座るとテーブルが届きません。我が家には3歳の子どもがいるのですが、ソファに座ると座高が足りず、うまく食べれません。

しかし、ソファダイニングの良さはレイアウトの自由が効くところ。その良さをいかせばハイチェアの置き所には困らないので、子どもはハイチェアを使って食事してもらっています。これだとテーブルと椅子の間が空くことはなく、子どもに無理な体勢を強要することはありません。

小学生くらいになったらソファに座面の高さを上げるクッションを載せて対応しようかなと考えています。

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感想(76件)

テーブルを動かす

ソファは重くて動かないのですが、テーブルは女性1人の力でも少しならば動かすことができるものを選んでいるので、あまりにも食べにくかったら(使っているとずれてきてテーブルが遠くなってしまうので)ちょっとテーブルを引き寄せて解決しています。笑

ソファダイニングのデメリット2 掃除しずらい

セットは大きくて動かしにくい

ソファダイニングのセットは基本的に大きくて重いです。普通のダイニングセットなら、椅子を出し入れして掃除することができますが、ソファダイニングではそれは困難…。また、ソファの下が低いものだと掃除機も入れづらくより掃除がしにくくなります。

食事するところなので、あまりにも汚くなるのは嫌ですよね。子供の食べこぼしも気になるし。

ソファが汚れる

たまに子供がソファに座っておやつを食べるのですが、まぁびっくりするほどこぼします。また、クレヨンをつけてしまったりとやりたい放題です(笑)子供がいるとこんな感じなのですが、大人でも誤ってものをこぼしてしまったりもするので、布製のソファを選ぶと手入れが大変になります。

掃除のしづらさへの対応策

ソファの下に高さがあるものを選ぶ

我が家ではソファ下に高さがあるものを選んでいるため、ロボット掃除機もソファの下に入ってくれていつも綺麗を保つことができています。

ソファは合皮張りを!

特に子どもがいる家庭はソファが合皮張りになっているものをおすすめします。
布製と違い、汚れが染み込まず、こぼしても拭くだけでOK。

我が家も合皮張りのもの!使って3年目ですが座面は綺麗です!

ソファダイニングのデメリットその3 座っていると疲れる

座面が硬くて座っていると疲れやすい

ダイニング兼用のため、ソファは普通のソファと比べると座面が硬くなっています。そのため、ずっと座っているとお尻が痛くなります。

座っていると疲れることへの対応策

座面が硬い分、敷くクッションが活きる

おしりが痛くなってしまうので、私はお尻の下に敷く低反発のクッションを使っています。これでお尻が痛くなる問題は解決します。
座面が硬い分クッションが沈み込んでしまう事がないのでちゃんと使えますよ。

正直、慣れる

極論ですが(笑)ずっと使ってると座面が硬いのは気にならなくなりました
ソファの上で寝落ちしてしまうこともあるくらいくつろげています。

ゆっくり寝たい時はソファダイニングを導入したおかげで空いたスペースで横になってます

我が家で使っているおすすめソファダイニング

我が家で使っているソファダイニングはこちらになります。使いやすい高さのテーブルとソファのセット・食べやすい硬さの座面(くつろぐには硬いですが)・ロボット掃除機も入るソファ下・合皮張りのソファという4点がソファダイニングのデメリットを軽減していておすすめです!また、伸長式のテーブル&ソファ、しまえるベンチつきなので人が増えても対応できますよ!

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まとめ

ソファダイニングを導入しようと調べてみると、デメリットが目について躊躇してしまうことがあるかと思います。でも、実際使ってみると以下のことが分かりました。

・デメリットを把握し、少しでもデメリットを減らせる商品を選ぶことが大切

・食べにくさはクッションやハイチェアで対応できる!
・掃除のしにくさは買うものを選べば気にならない。
・座面の硬さはクッションで対応できるし、慣れると大丈夫。

デメリットもありますが、工夫次第である程度カバーできています。
ソファダイニングを検討していて悩んでいる方、是非参考にしてみてください。